知云和尚と石頭禅師は川辺を散歩していた。船夫が乗客を乗せて船を水に進めるのを見て、その間に船が岸の魚やエビをたくさん潰した。知云和尚は禅師に尋ねた、「これは一体誰の過ちだ?乗客の過ちか?それとも船夫の過ちか?」石頭禅師は言った、「誰の過ちでもない。あなたの過ちだ。人々は商売をし、川を渡ろうとしているだけだ。魚やエビを故意に殺したわけではない。しかしあなたはそれを人の過ちだと言いたい。そうするとあなたは事を起こしていることになるだろう?」だから実際、多くの場合、正誤は存在しない。立場の問題に過ぎない。正誤論に関わらず、そこに禅の意がある。

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