ベーシスポイントとは何か?FRBが1月に据え置く確率は84.5%

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金融市場で頻出する「ベーシスポイント」という用語。FRBの利率決定見通しを理解するには、この単位が不可欠だ。去年年末、CMEが発表した最新の金利予測では、連邦準備制度理事会が1月に据え置く確率が84.5%に達している。市場がどのような判断をしているのか、詳しく見ていこう。

ベーシスポイント(bp)の基本概念

ベーシスポイントとは、金利や利回りの単位を示す指標で、1ベーシスポイント=0.01%を意味する。つまり、25ベーシスポイントは0.25%の金利変動に相当する。金融市場では、非常に小さい金利変動を正確に表現するために、この単位が用いられている。FRBが0.25%の利下げを行う場合、「25ベーシスポイントの利下げ」と表現されるわけだ。

1月のFRB金利据え置き公算が優位

CMEが公開する「FedWatch」ツールの最新データによれば、FRBが1月に25ベーシスポイントの利下げを実施する見通しはわずか15.5%にとどまっている。一方、金利を据え置く確率は84.5%と圧倒的に高い。これは、現在の経済情勢の中で、FRBが慎重な金利政策を維持する姿勢を示唆している。市場参加者の大半が、今後の利下げペースが鈍化すると予想しているのが実態だ。

来年3月までの金利見通し

さらに先を見ると、来年3月までの累積的な金利動向はより複雑だ。この期間に25ベーシスポイントの利下げが行われる確率は42.2%、据え置きの確率は51.8%、50ベーシスポイントの利下げが行われる確率は6.0%となっている。つまり、市場は据え置きシナリオをやや有利と見なしつつも、一定の利下げ可能性も織り込んでいる状況だ。ベーシスポイント単位での微調整が続く中、投資家にとっては金融政策の転換点がどこにあるのかを見極める局面となっている。

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