韓国取引所のハッキング後の続報：ある大手プラットフォームは盗難資金の17%だけを凍結し、さらに15時間遅延しました

【区块律动】12月12日、韓国メディアKBSが報じたところによると、ある韓国取引所がハッカー攻撃を受け、盗まれた暗号資産の一部が某大手取引所に流出した。

事情はこうだ——韓国の警察と当該取引所は事件当日（27日午前）に資金の流れを特定し、すぐにこの大手プラットフォームに連絡して約4.7億ウォン相当のSolanaトークンの凍結を求めた。その結果はどうなったか？相手側は「事実関係をさらに確認する必要がある」と理由を付け、要請額の17%、つまり約8000万ウォンだけを凍結した。そして、この操作には約15時間の遅延も伴った。

この一連の操作は、少し呆れるものだ。国境を越えた協力はもともと容易ではないが、時間が金銭に直結する暗号の世界では、15時間の遅れはすでに多くの資金が移動している可能性を意味する。わずか17%だけ凍結し、残りの83%はどこへ消えたのか？