#美股2026展望 で契約取引していつもロスカットされる？この10年間で私が踏んだ地雷、今日は一気に全部話す。

まず、多くの人が誤解していることを一つ——ロスカットはレバレッジが高いせいではない。

100倍レバレッジをかけても、ポジションを1%に抑えれば、実際のリスクは現物フルポジションとほぼ同じ。本当に危ないのは、5万円しかないのに5万円分のポジションを持つこと。覚えておいて、レバレッジはただのツールであり、運命を決めるのはポジションサイズだ。

次に損切りについて話そう。多くの人は損切り＝負け、損失だと思っている。間違いだ！損切りは口座にヒューズ（安全装置）を付けること。自分の鉄則：1回の取引で最大損失は元本の2%。これだけ守れば、10年以上相場で生き残れる。

さらに、ロールオーバーとオールインの違いが分からない人もいる。ロールオーバーは、得た利益を追加することであり、元本を賭けることではない。例えば5万円スタートで、最初のポジションを10%（5000円）にする。10%利益が出たらさらに10%追加。このように安全マージンが実は30%厚くなるので、リスクが倍増するわけじゃない。

実践用の公式を教える：
総ポジション＝(元本×2%) ÷ (損切り幅×レバレッジ倍率)

例：元本5万円、損切りライン2%、10倍レバレッジなら最大5000円までしかポジションを持てない。これを超えるとロスカットの確率が急上昇。

利確は基本3段階：
20%上昇したら1/3利確、50%上昇したらさらに1/3、残りはトレーリングストップ（5日移動平均線を割ったら全て決済）。

最後にコアな話：期待値＝(勝率×1回の利益) - (敗率×1回の損失)
損切りを2%、利確目標を20%に設定すれば、勝率がたとえ34%だけでも安定して稼げる。年利400%を達成している達人たちは、数学と規律で勝っている。

まとめの4つの鉄則：
• 1回の損失は2%以内
• 年間取引回数は20回以内
• リスクリワード比は最低3:1
• 70%の時間はノーポジでチャンス待ち

マーケットは永遠にあるが、元本は一つだけ。